綿花生まれの樹脂だから 肌に優しく、美しい

プラスジャック製品の原材料は、眼鏡フレームの使用で知られるアセテートです。アセテートは綿花を原料に作られた植物性の樹脂で、透明度が高いため鮮やかな色が出せることと、加工がし易いことが特徴です。イタリアの職人が一つひとつの色(樹脂)を組み合わせて作り上げます。

そんなアセテートを使った色とりどりのLIFE WHISTLE(いのちの笛)シリーズ「square」「Column」は、アセテートのこれらの特徴をフルに生かしており、機能性とデザイン性を兼ね備えた防災・防犯用ホイッスルとして高く評価されています。また、シチズン社製ムーブメントを使った腕時計、可愛いピンブローチなどスタイリッシュで機能的な商品が揃っています。

原点は、掛け心地を追求した セルフレームメガネ

プラスジャックは、メガネのテンプル(弦)を専門に作る会社でした。それが、メガネフレーム製造から時計やホイッスルなど幅広い商品開発に係るようになったキッカケは、既存のセルフレームメガネの掛け心地が悪く、長時間かけていたら耳が痛くなるということでした。スタイリッシュで掛けやすいメガネを目指して、試行錯誤がありました。テンプルの厚みのバランスの設計を幾度となく計算し、試作し数値を出し、中心部に芯材のβチタンを入れることで、掛け心地抜群のテンプルがついに完成しました。

アセテートは生き物だという考え方に立ち、1mm以下の微細部分まで削り出し、熱をかけカーブをつけ、磨き上げるアセテートを知り尽くした職人集団がいたからこそ実現出来たことです。

プラスジャックは今後も、眼鏡製造の技術・材料を使い、新たな商品開発にもチャレンジし続けます。